プロフィール

くぼけん

Author:くぼけん
キーストンスタッフくぼけんです。
エギング、シーバス、アジング、船釣り、磯釣り、投げ釣り、オフショア・・・
釣りならなんでもこなします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
最近の記事

2017.03.19    カテゴリ:  未分類 

   釣った魚は「レムアイス」で保冷し熟成

キーストンの神経絞めは

「おいしい魚を食べてもらいたい!」

そんな思いで製造、販売しておりますが

同じ思いの氷メーカーさんと先日お会いしました。




その名も「レムアイス」という氷。




直径約1ミリの円形状の氷。

特徴をお聞きすると、なるほど!と思うことが多く

釣り人、遊漁船に普及すれば、いいな~と強く感じました。



この日、トラックに奄美産のカツオが入っており

海水を入れたレムアイスに浸かっていたのですが

水揚げしたのは、なんと5日前。

今から東京築地に運ぶとのことで

末端の消費者に届くのは約1週間後。

17361812_905899016179129_8457569426517203346_n.jpg

足の早い(腐るのが早い)とされるカツオだが

ほんとに大丈夫なのだろうかと思って半信半疑。

お腹壊したくないので(笑)


一番わかってもらうには、食べてもらった方がいいとのことで

2尾頂いて帰りました。



その日は、時間が取れなかったので翌日の水揚げから6日後にさばいて

刺身、たたきで食べましたが



17361993_905899049512459_4322366428479978147_n.jpg

驚きだったのは、6日間もたってるのに

血合いの部分も内臓もきれいで

尚且つ、おいしかったこと。



水揚げから、1週間でも鮮度を保てる理由

それは、「マイナス0.8度」での保冷をするから。

凍るか凍らないかぎりぎりラインで保冷することで

腐敗の早い血や、内臓での細菌の繁殖を抑えることが出来るとのこと。



またこの氷は、直径約1mmの円形の氷で、氷だけだと溶けにくいという特徴がありながら

溶けやすいという特徴もある。


相反するようにも思えるが、例えば魚をレムアイスで保冷する場合

レムアイスに魚を投入すると、魚の体温を瞬時にマイナス0.8度まで下げるが

その際だけ、氷は魚の体温を奪うので溶けやすくなる。

一度、魚の体温がマイナス0.8度まで下がれば、その後氷は溶けにくい。


通常のバラ氷を使用した海水氷だと、氷が浮いてしまい

下の海水部分は、想像以上に冷えていない。

バラ氷や、板氷だけだと魚の体温は、全く下がらない。

なので、雑菌が繁殖し腐敗が進行する。


17265294_905899069512457_7434419481380904090_n.jpg

手を、この氷に入れてみると写真のように手にまとわりつく。

手の体温を急激に奪うので、手がしびれるほど冷たい(笑)

当然、魚を入れるとまとわりつくので全体の体温を瞬時に下げる。


おもしろかったのが、一晩氷を持たせるために

凍った保冷剤を入れ、丸一日たってから保冷剤をあげると・・・



17352540_905899079512456_8948094677171547953_n.jpg

かっちかちやぞ!!!


なんと、保冷材は一切溶けてませんでした。

これには、さすがに驚きました。

通常バラ氷に、保冷剤を入れると一晩もすれば溶けてますが

これは溶けていない。


この氷の使用方法は、海水を氷にまぜ海水氷にしてから使用します。

脳絞め、神経絞め、エラ切りだけ行い

その後、この海水氷に漬ければ、瞬時に体温を下げ

じわりじわりと血が抜けていく。



よく「魚の鮮度=刺身で食べた時の歯ごたえ」と思われがちだが

確かに間違いではないが、その歯ごたえは釣ったその日から翌日が限界であろう。

この歯ごたえを楽しみたければ神経絞めをし、あまり冷やし過ぎないのが絶対条件であるが

ここ数年の熟成刺身ブームで、3~10日ほど寝かせて

うまみ成分を増やしてから食べる そんな方も増えてきた。


熟成させる場合、重要なのが腐敗の早い内臓を

早い段階で処理をするということ。


しかし、このレムアイスを使用した海水氷に浸すと、雑菌の繁殖を抑え

腐敗を遅らせることができるので、この「早い段階での内臓の処理」

をしなくてよくなる。


釣りに行って、疲れている中、その日のうちに

魚の内臓をすべて処理するのは非常に大変な作業。

レムアイスを使えば、その内臓処理を、翌日以降の食べる場合に行えばいいということ。


1日、2日、3日と経てば、身は熟成され旨みは増す。


そんな特徴の氷が「レムアイス」です。


まだまだレムアイス専用の製氷機は全国に数台しかなく

通常のバラ氷のように普及するには時間かかると思いますが

非常に魅力的な氷なのは間違いない。

雑菌の繁殖を抑えることが出来るので、廃棄も減り

漁獲地から遠い場所での消費も可能になる。

釣った魚を遠方に住む友人、家族に送る際の使用も効果的だろう。


今後、この氷の流通を考え、釣り人(遊漁船)向けの使用方法等

様々な検証をしていきたいと思います。



イカには、あまり向いていないようですが(^^;
スポンサーサイト

2017.03.09    カテゴリ:  イカ用トロ箱 

   アルミ製イカ用トロ箱マルチプレート詳細

先日、ご案内していました アルミ製イカ用トロ箱マルチプレート。

詳細が決まりましたので、ご案内します。


title2_20170309093528fba.jpg

今回のマルチプレートは、新規性が認められそうで

意匠登録出願済です。


考えに考えた形状で、微調整を繰り返し、ようやく発売まできましたので

今回はパクらないでくださいね m(_ _)m  苦笑


10.jpg



役割は2つ。


「フタとして使用」

11_201703090935310a2.jpg

アルミ製イカ用トロ箱発売時より、フタの販売を希望される方が多く

個人的には当時、あまり必要ないのではと考えていましたが

使えば使うほど、フタの必要性を感じてきました。


08_2017030909430147a.jpg

写真のようにある程度、トロ箱がイカでうまってしまった場合

上部のトロ箱に入れているイカは、クーラーの開け閉めが多くなると

なかなか冷えづらくなる。

先日の記事で書いた通り、アルミの熱伝導は

同じアルミであれば外気にあまり影響を受けることなく伝導していることが解析によりわかったので

このマルチプレートを使用することで、しっかりとイカを上部からも冷やすことが出来る。


また、マルチプレートを使用することでプレートの上にモノが置けるようになる。

食べ物、飲み物はもちろん、夏場の高温期に上部に保冷剤を置き

より効率的に冷やすこともできるようになる。



もう一つの役割「底上げとして使用」

12.jpg

フタのご要望を頂く中で、もうひつとつ悩みの種だったのが

氷の溶けた水による浸水でした。


釣っている最中は、極端に氷の溶けは無いし、水栓を開けとけば排水できるので

イカが浸水することまではないが、釣り終わりから寄港し、車で帰宅、帰宅後寝ている時間の(5~8時間)

の間に氷の溶けが進行し、いざ食べようとする時には

下段のトロ箱が浸水していることが、夏場に何度かありました。

その為、浸水対策としてペットボトルを凍らせ下に敷いたりしていましたが

片側に寄ってしまい、もう片側が斜めになり浸水していたり・・・


この浸水対策を何とかしなければと思い

ご要望の多かった「フタ」としての役割と「底上げ」としての役割

2つの役割を果たす、マルチプレートを考えました。


一部、お問い合わせいただいていた方には、昨年6月から夏場にかけて

発売出来そうですと、ご案内しておりましたが

意匠登録書類作成に時間がかかり、ここまで遅くなってしまいました。m(_ _)m


今回のマルチプレートは、トロ箱本体と同様に

腐食に強い「アルミ合金A5052」を素材に採用し

更に耐食性を上げるため「アルマイト処理」を施しています。


金額等の詳細は下記となります。

―――――――――――――――――――――――――――
・Sサイズ用マルチプレート:価格:税別¥5,200(税込¥5,616)

・Mサイズ用マルチプレート:価格:税別¥5,700(税込¥6,156)

・Lサイズ用マルチプレート:価格:税別¥6,200(税込¥6,696)
―――――――――――――――――――――――――――

3月中旬から下旬発売予定です。

現在ご予約承り中です!


よろしくお願い致します。

2017.03.08    カテゴリ:  イベント 

   進水式

早福型の開発、調整で長年にわたり

たいへんお世話になっている、長崎県平戸早福港の漁師さん

新たに新船を作られ、進水式が先日行われました。


17191330_898257206943310_5389757446771416627_n.jpg


17201020_898257176943313_9042179210893766731_n.jpg

近海のクルージングに乗せてもらいましたが

船の安定感、それからエンジンの力強さがすごかった!


今回、はじめて進水式という行事に参加いたしましたが

規模がすごすぎて・・・(^^;


17190418_898257236943307_4328833126568393474_n.jpg

小学校の体育館、フル満タン。

200人超え。


さらには、美味しいお魚もたくさん(^^)

17190872_898257186943312_4188588013831016486_n.jpg

おいしかったです(^^)



今年の夏、毎年恒例の修行にお邪魔するお約束もしてきましたので

いろいろ勉強してきます。

楽しみだ(^^)

2017.03.04    カテゴリ:  イカ用トロ箱 

   アルミ製イカ用トロ箱 熱伝導解析

アルミ製イカ用トロ箱の発売から、早2年半。

大変ご好評を頂いていることもあり

ご要望の多かった、蓋(マルチプレート)の発売も今月中にいけそうです。

その他、小さいサイズの企画開発も進んでおります。


そんな中で、アルミの熱伝導について詳しく解析してみましたのでご紹介します!


今回、解析にご協力いただいたのは「佐賀県工業技術センター」

最新鋭の解析ソフト「ソリッドワークスシミュレーション」

を使用し、木製のトロ箱とアルミ製トロ箱の熱伝導について解析しました。



外気温を10度に設定し、約20分ほどでどれだけ熱が伝導するのか調べました。

まずは木製のトロ箱

toro001.jpg


上部は、トロ箱の下部全体にバラ氷を敷き詰めたイメージ

下部の2つは、角氷を1カ所に触れさせた状態をイメージ

氷の周辺は冷えているのがわかりますが

2段目、3段目は外気温と同じ10度のまま。

熱源から10~20cmまでしか熱が伝導していないのがよくわかります。



では、アルミ製だとどうなのか


toro003.jpg

さすがに冷えています。

これが、アルミの熱伝導率の高さです。

トロ箱の一番上、3段目の温度は約3度前後。

これは、あくまでも外気温が10度の場合のトロ箱の温度ですので

クーラーボックスに入れた場合を想定し、クーラーボックス内の温度が5度前後になると

toro002.jpg

こんな解析結果になります。

バラ氷をクーラー下部に敷き詰め、アルミ製トロ箱を3段重ねると

3段ともに、0~1度とひえっひえになってるのが分かります。



今回の解析で分かったのは
―――――――――――――――――――――――――――――――
クーラー下部には、バラ氷や保冷剤を敷き詰めることで、アルミ製トロ箱を

2段3段と重ねた状態でも、アルミの熱伝導の高さから

トロ箱自体が0~1度と、よく冷えるという事。
―――――――――――――――――――――――――――――――
木製の場合、バラ氷や保冷剤を敷き詰めても

2段目3段目は、まったく冷えないという事。
―――――――――――――――――――――――――――――――
冷気で冷やすよりも、トロ箱自体で冷やした方が

効率よくイカを保冷できるという事。
―――――――――――――――――――――――


ん~納得。



さて、アルミ製イカ用トロ箱のフタ(マルチプレート)ですが

少しばかり詳細を載せておきます。

ただの蓋ではなく、マルチな蓋です。

11218899_630027990432901_7075542171577575379_n.jpg

蓋として使用するとこんな感じ。

開け閉めの多い、クーラーボックスでは

どうしても冷気が逃げやすいですが

この蓋を利用すると冷気は逃げにくくなる。

蓋も当然アルミ製なので、冷えにくかった最上段も冷えやすくなる。

蓋をすることで、蓋の上に飲み物食べ物、保冷剤、その他モノを置ける。



それから、もう一つの使い方。

12088323_630027980432902_5326312232256235167_n.jpg

トロ箱を使用されている方は、ご理解いただけると思いますが

保冷材ではなく、バラ氷を使用される方は

氷の解けた水に、トロ箱やイカが浸かってた経験はありませんか?

私も夏場に何度かありますが、夜焚きの釣りから帰り

クーラーボックスそのままで、寝てしまい

起きて夕方になってクーラーボックスを開けると

イカが浸水(;゚Д゚)


そういった浸水防止のために、底上げの役割も果たすようにしました。

イメージとしては、釣りから帰ってきて寝る前に

このマルチプレートをトロ箱の一番下にセット。

そうすることで、浸水をある程度防げる。


また、イカたっぷりのトロ箱の重量は

相当な重量となり、氷の解けを促進させてしまいます。

このマルチプレートを使用することで、トロ箱の重量が

直接氷にあたるのを防いでくれるので、氷の持ちもよくなります。


この2つの要素を盛り込んだ、アルミ製イカ用トロ箱マルチプレート。

サイズは、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと

キーストン製のトロ箱のみの対応となります。

※残念ながら他社さんのトロ箱には合いませんのでご了承ください。

※意匠登録出願済


金額等の詳細は、また後日ご案内いたします。

2017.02.20    カテゴリ:  イベント 

   キープキャスト2017

16831006_887834834652214_9065148041318859746_n.jpg

先週末に開催された、キープキャストへ行って参りました。

新鳥栖から新幹線にのり、名古屋の会場へ着いたのは約5時間後(^^;

会場に着いた頃には、すでにクタクタ(笑)


いろいろと拝見させて頂きました。


こういったイベントには、あまりキーストンは積極的に出店していませんが

今後は、積極的に とはいかないものの

参加できる場合は、やりたいなと思っております。

まずは、来年開催予定の「西日本釣り博」か・・・?



16807256_887834971318867_5724198790470500339_n.jpg

今回、日帰り名古屋の旅でしたが

せっかく名古屋まで来たんだからと、何かしら名古屋名物を・・・

ということで、味噌カツを。


味噌カツカレー!高かったけどうまかった(^^)


さて、いよいよ今週末からは、怒涛の出張ラッシュ!


待ってろ!沖縄のレッドモンスター!!!!


Copyright © キーストン くぼけんブログ All Rights Reserved.
Template basically designed by Sceneway,  Powered by FC2 Blog