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キーストンスタッフくぼけんです。
エギング、シーバス、アジング、船釣り、磯釣り、投げ釣り、オフショア・・・
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2017.02.08    カテゴリ:  開発 

   コピー品、模倣品、パクリ、酷似

コピー品、模倣品、パクリ、酷似


・コピー品(ウィキペディアより)
コピー商品(コピーしょうひん)とは、意図して何かに似せた商品である。他社の人気商品に、意匠(外観)、商標などを似せる。


・模倣品(ウィキペディアより)
模倣品(もほうひん)は、産業財産権、すなわち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を侵害する物品である。一方、知的財産権のうちでも、著作権や著作隣接権を侵害する物品は海賊版と呼ばれる


・パクリ(ウィキペディアより)
既存のものに似た作品やネタを作ること、あるいは極めて似た作品やネタを発表すること。


・酷似
非常によく似ていること。そっくりなこと。









開発を担当しているわたしとしては

コピー品、模倣品、パクリと言われるような商品の企画、開発、製造、販売はしたくないし

会社の信念としてもやらない。





ただ、ちょっとだけ仕様を変えれば日本の法律上、ほぼ問題ない。
(特許、意匠、実用新案、商標、不正競争防止法に触れる場合は問題)





企画開発を担当する者として、新しい商品の開発

製造方法を確立した場合は、特許や意匠の申請を考える。

しかし、どちらの知的財産権も、申請する場合かなりの費用と時間がかかる。

費用と時間をかけても「新規性」がなければ、却下されることも多く

小さなメーカーは、そう簡単に申請を出せない事情がある。






この数年でも、弊社商品に非常に酷似した商品が他のメーカーより販売された。

神経絞め、硬質発泡浮きスッテ、ウキプラハイブリッド針、早福型、綿巻きコブイカ、アルミトロ箱、モンスターチューン・・・苦笑







釣具メーカーの中にも、もっと釣るための道具、もっと楽しめる道具、もっと機能性のある道具を考え

企画、開発、設計、製造し販売したいと考えるメーカーさんもたくさんある。

ロッドやリール、ラインなんかは、年々進化している。

そういったメーカーの開発を担当している方々は、ほんとすごいと思う。









ここ数年で、わたしも知的財産権に関して、いろいろと勉強する機会があり

弁護士、弁理士、知的財産権に詳しい県の担当者の方に会社に来ていただき

いろんな意見を聞き、いろんなことを教えて頂いた。







上にも書きましたが、ここ数年キーストンのオリジナル商品に

非常に酷似した商品が他のメーカーから発売されましたが

全て買って、どこまで理解して作られているのか細部までチェックしました。







そのほとんどが、外観だけ真似してるだけで本質を理解していないから、

よくこれで堂々と発売してきたなという印象の商品ばかり。







「釣れる要素」「使いやすい要素」をわかってない。








法律上、問題が無かったら、いろいろと言える立場にはないんだけど

キーストン製品と間違えて購入、間違えて使用し

「釣れない」「使えない」と思われるのが一番困るし

時間をかけて作り上げてきたモノ(ジャンル、釣り方)のレベルを下げられるのも。




それから、嘘をついてまでモノを売ろうとするのも、いかがなものかと。

キーストンには許可を取っているとか、キーストンに作ってもらってるとか

そんな嘘は、ありえんでしょ!!





ちょっと重くるしい内容になってしまいましたが(^^;

時間ができたので、ここ最近思うことを書いてみました。
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2016.06.17    カテゴリ:  開発 

   2016NEWカラー

お久しぶりなブログです。


しばらく体調不良で、死んでました。(;^_^A


2日間、微熱が続き顔が青ざめ

夜中に嘔吐。

珍しく、食事ものどを通らず・・・

長引く消化不良。

異常なほどガスが発生し、膨れるお腹。(いやっビールが原因?笑)



原因は不明でしたが、家族4人同じ症状がでてましたので

食中毒ではないかと・・・


みなさまも、食中毒には十分ご注意ください。


さて、いよいよ6月も後半。

夜焚きイカ釣りも本格シーズンを迎えますが

今年は、新色が発売となります。


まずは、10年以上ぶりの新色追加になるビビンスッテシリーズ。

akayellow.jpg

akayellow-shirometa.jpg
akamidori-Vmeta.jpg

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allmidori-shiro.jpg

随時、生産より上がってくる予定です。

以前製造しておりました、

「赤白×黒メタ」「赤白×赤メタ」「赤緑×赤メタ」「オール赤×オレンジメタ」「オール赤×赤メタ」「オール緑×黒メタ」

は、布素材の仕入が困難になりましたことから、この度生産終了となります。


また、非常に要望の多かった硬質発泡浮きスッテ&ウキプラに

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ukiplaakasen.jpg

この2色が追加となります。


また、KS鉛スッテには

akayellow_201606171320471d4.jpg

akayellowshiro.jpg

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この4色。

どれもご要望がおおかったカラーです。

「赤白×黒メタ」「赤緑×赤メタ」は、ビビンスッテと同じく生産終了となります。



一気に生産はできませんので出荷の多いアイテムから生産→出荷してまいります。

通信販売に関しましては、ご用意でき次第掲載いたしますので

今しばらくお待ちください。

よろしくお願いいたします。

2016.02.18    カテゴリ:  開発 

   今回の問題の経緯

前回の記事で、ふれておりました件

「そこまで酷似しているのであれば、詳細をのせたほうがいいのでは?」
「そういうことは、簡単に許したらダメだよ」
「またですか?」

とお言葉を各方面から頂いておりましたので、現時点でお話しできることを書きたいと思います。



すでに実物を見られた方もいらっしゃると思いますが


フィッシングショー横浜、大阪で弊社製品に非常に酷似したものが


展示されていたとのご連絡を頂き、発覚致しました。



今回、いろいろと仕事がたてこんでおり

大阪フィッシングショーへは行けなかったのですが

弊社製品をご愛用頂いております方から、写真付きでご連絡頂きました。

若干違いはあるものの、見た目はほぼ同じ。


更に、1社ではなく、確認できているだけで2社ほど・・・


まだ、実際に弊社スタッフが現物を確認できておりませんし

参考出品程度で考えられていて、発売を見送られる可能性もござますので

商品名、出展されていた写真、先方のメーカー名は伏せさせて頂きますが

ほんとうにびっくりというか。。。ですね。。。



時間も、費用もかかりますが最後まで、自分の企画開発した商品を守りたいと思います。

2016.02.15    カテゴリ:  開発 

   釣具業界は大丈夫か?

釣具業界に入って、そろそろ12年になります。

いろんな夢をもって、この業界に入りました。



昔は、そうでもなかったと思うのですが

最近の業界の流れ、動きおかしくないですか?



「売れてる」 「売れてそう」


そういった商品を、平気で模倣する。
ごく一部のメーカーさんだと思いますが



気がつかないとでも思ってるのですか?

日本のメーカーがやることですか?

日本人、社会人として何も思わないのですか?



「参考にしたが、パクってはいない」

「作ってくれと要望が多かったから」


そんな言い訳は通用しません。



時間を費やし、費用をかけ

考えに考え、試作と失敗の繰り返し



それが企画、開発じゃないのですか?



メーカーとしての信念、プライドはないのですか?



怒るとか、イラっとするというよりも、正直 呆れてます。


今回だけではありません。

こんなことが、当たり前のようになっていってるこの業界。

この先、どうなっていくのでしょう。



ここに書いても先方には、伝わらないでしょうけど

自社製品を守るための行動をとらせて頂きます。


2016.02.09    カテゴリ:  開発 

   モンスターチューンの開発を振り返る

ここ最近、お問い合わせが増えてきている


モンローエギ・モンスターチューン。


今年は、すでに屋久島や和歌山で

5キロオーバーのレッドモンスターが捕獲されており

かなり期待出来る年ではないかと思います。

沖縄もそろそろ、エジングのシーズン突入ということで

モンローエギ・モンスターチューン生産を急いでおります。


キーストンでは、開発とテストを重要視しており

このモンスターチューンも当然、試作とテストの繰り返しでした。


そもそも、4キロ5キロの大型アオリイカを

水深の深い場所から釣り上げるわけで、既存の3.5号や4.0号では

当然、太刀打ちできません。

2013042402.jpg

2013042401.jpg


テスト段階で、何度 針を曲げられ逃げられたでしょうか。

何度、傘針のリングを破壊され逃げられたでしょうか。

何度、ボディを破壊され逃げられたでしょうか。

040000.jpg


破壊されないように、貫通ワイヤーがいいのでは

との意見も、開発段階で頂いてましたが

傘針の内径に合わせた、極太のステンレスシャフトを採用すると、粘りがなく

横抱きの多いレッドモンスターターゲットでは

どうしてもボディ側に負荷がかかりボディ亀裂、破損の原因となり

断念しました。また、ステンレスは重量がありますので

エギに重要な、浮力がなくなってしまいバランスをうまくとれない事も断念した理由の一つ。


シャフトに関しては、こういった理由により極太のカーボン製を採用。



また、横抱きが多く瞬時に歯を入れるレッドモンスターは

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ボディが、すぐにこんな状態になってました。

水深50m以上から、3キロ、4キロ、5キロのアオリを

PE0.8号で上げてくるんですから、浮いてくるまでに

めちゃくちゃ時間かかります。

横抱きの状態で、ガッチリ抱き込み、カミカミしながら上がってきたら

当然、写真のようになっちゃうでしょう。

こうなると、ボディ破損の原因になってしまいます。

では、硬いプラスティックがいいのではと言われそうですが

ティップラン用を含め、発泡ウレタン製のエギが数々の実績を上げてきている事

を考えると、発泡ウレタン製にこだわりたい。


開発当時、沖縄の赤侍氏より、もっとボディ強度を出せないかと

幾度となく意見を頂き、悩みに悩み・・・



そこで考えたのが、硬質発泡ウレタン製ボディを

超硬質発泡ウレタン製にするということ。


すでにご使用頂いている方は、お気づきかと思いますが

現在製造販売中の、モンスターチューンは

その超硬質発泡ウレタンボディを採用することで

上の写真のように、ガッツリボディをえぐられることはずいぶん減りました。


その分、製造コストは増えましたが(^^;




とにかく、レッドモンスター捕獲には専用のエギやタックルじゃないと太刀打ちできないという事。


これから始まるエジング レッドモンスターゲーム。

ぜひ、モンローエギ・モンスターチューンで、夢のモンスター仕留めてください!



モンローエギ・モンスターチューン→http://www.keystonebrand.jp/pages/products/monroegimonster/


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