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2016.06.27    カテゴリ:  タックル 

   夜焚きイカ釣り枝と幹糸の太さと長さ

まだエギングも好調で、各地でキロアップもつれており

今年は7月いっぱいまでキロアップ、いやっ2キロ?狙えそうですね。

今年の春エギング振り返ると、まったくもって読めない年でした。

2キロだって3キロだって海の中にはいるんです。

でも釣れない。釣りきれない。

たしかに、数が少ない年だったかもしれません。

でも、今年は1キロ半超えの釣果が異常に少なかった年でした。

「エギ」というものを「エサ」と認識せず、「危険なモノ」として

遺伝子が変化してきているのではないか。

そんな思いもでてきます。



完全に私は、エギング熱が冷めてしまい

夜焚きイカ釣り熱は、沸騰寸前(笑)



毎年、お問い合わせいただく枝(エダス)や、幹糸の長さや太さについて

ちょっと書いておきたいと思います。


まずは、枝の長さ。


枝が短いほうが、スッテはよく動きます。

短ければ短いほど、誘いがダイレクトにスッテに伝わるためです。

ただし、上下の動き中心

201606.jpg



枝が長くなると

ロッドで誘いを入れても、キビキビ動いてくれません。

20160601.jpg

ただ、流れを受けて水平姿勢をキープしやすく

フワフワ漂うような、横の動きができます。

玄界灘で、よく行う「低速での電動自動巻き」

この仕掛けの時に、枝の長さが30~60cmになるのは

低速での巻き上げ+船の揺れにより、フワフワと漂い横の動きが演出できるから

渋い状況になればなるほど、よく釣れるのではと思います。


それから枝の太さ。

山陰~日本海、若狭湾では3~5号ですが

玄界灘では、6~8号のフロロです。

やっかいな、こいつが多いからではあるのですが

DSC03622.jpg

そう、白サバフグ。玄界灘では、カナトフグと言われてます。

漁師は、ブクト と言ったりします。

この歯で、ブツブツ仕掛けを切ります。


幹の太さに関しても、玄界灘は16号メインですが

他の地域は、4~8号。

これだけ幹糸に差があるのは、カナトが多いから。


カナトフグが厄介なのは、スッテが口周辺ではなく

身体にスレでかかった場合

暴れまくって、枝ではなく幹糸を切っていきます。

5本仕掛けの一番上のスッテにカナトが掛かり

暴れて幹糸を切っていったら、最悪仕掛け全部持っていかれちゃいます。

だからナイロン16号なんです。漁師は18号


そうなると、釣果に影響がでてきそうなのですが

そうでもないようです。


フカセや他の釣りをされる方は

細ハリスのほうが、見破られにくく、エサが自然な動きをするから

細いほうが釣れるという考えをお持ちの方も多いと思います。

私もそうでしたが、イカはあまり関係ないようです。

逆に2号以下にすると、トラブルが増大する気がします。

絡みや、ラインブレイク等。


最近は、イカメタルでも5号中心でやってます。


最後に枝間。


基本は2m。


以前、おもしろい実験の記事がありました。

その実験に協力したのですが

枝間を短くした場合と長くした場合、どちらが釣れるのかという実験。


結果は、2m以上離したほうが釣れるということ。


20160602.jpg

枝間が20cmのところは、ほとんどHITせず

枝間50cmのところは、ごくたまに。

よくHITするのは200cm離したスッテばかりという結果に。


これは、どういうことかというと、イカはベイトの群れの中に突進して

捕食するのではなく、群れから外れたベイトをターゲットとして

捕食する習性があるので、あまりイカの視界に2個も3個も入れないほうが

いいという考えからです。

理想は2mですが、当然5個のスッテをつければ仕掛け全長12mほど。

7個つければ16m。

10個つければ22m。

とんでもなく長くなってしまいます。

手返しが悪すぎますので、7個10個とつけられる方は

枝間を1.5m程度にすれば全長は短くなり

若干は手返しよくなるでしょう。


大事なのは、1ハイのイカにスッテを複数個、一度に見せないこと。


こういった考えにより、スルスルリグは生まれたのです。

surusururig.jpg

ちょっとでも、釣行のヒントになればと書きました。
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