右舷側、左舷側の釣果の差

夜焚きイカ釣りの際に、よくある

右舷側、左舷側による釣果の差。


スッテの違い、仕掛けの違い、手返し等の腕の差もあるでしょう。


しかし、明らかに差が出ることがあります。


なぜなのでしょうか。



私も以前、経験があります。

右舷側ばかり釣れて、左舷側の私を含む釣り人は、まったく釣れない。

右舷側の人と同じような仕掛け、スッテ、誘い方をするも、かわらず右舷側ばかり釣れる。



ずっと、この疑問を持っていたのですが

今年、漁師さんの船にお世話になった際から、なんとなくわかってきました。



DSC01121.jpg

漁師さんは、パラシュートアンカー(シーアンカー)で流す際も

アンカー打ち(アンカリング)の際も

スパンカーでの釣りの際も

必ず、船を立てる(仕掛けをたてる)ことを、まずされます。



パラシュートアンカーは、深度の調整

アンカー打ちは、スパンカーの角度の調整

スパンカーは、角度の調整とわずかに前進させながら調整

仕掛けの鉛の調整(60~300号)


を行い、船を立てる(仕掛けを立てる)ことを最優先でされます。



こうすることで、右舷側左舷側ともに、差が大きく開くことなく

どちらも釣れるようになると。



船を立てる(仕掛けを立てる)ことは重要だとわかりましたが

なぜ、重要であり 仕掛けが立たないと、釣果に差が出るのでしょうか。


キーワードは


「明暗部」


イカは、あまり明るいライトが照らしている中には入ってエサを

追い回したりしないようです。


暗い所に身を隠し、明暗部に来たベイトを捕食するのです。


この方法であれば、ベイトに気がつかれにくく、より接近戦に持ち込むことができます。


これは、イカだけではなく 夜に積極的にベイトを捕食する

シーバスや、メバル等も同じことがいえると思います。


イメージすると、わかりやすいのが


夜に、家のカーテンを開けると、中はもちろん外から丸見えになりますよね。

でも、外から家の中をのぞこうとしている人がいたとしても、家の中にいる人は

その、のぞこうとしている人は、なかなか見えません。(のぞきは、ダメですよ!!(笑)

これと同じことなんです。




船の集魚灯は、船の上部についていることが、ほとんどだと思います。

上部についていることにより、船の真下は 光が届かず、そこにイカが潜みます。


夜焚きイカ釣りにおいて、船を立てる(仕掛けを立てる)ことが

重要なのは、仕掛けのスッテを、より明暗部もしくは、イカのいる暗い部分にはわせることで


船の真下に潜んでいる、イカを効率よく釣るためだと私は考えています。


イメージは、こんな感じでしょうか。

2013082500.jpg

イメージ画像のように、2枚潮等で、中層より下の流れが違ったりすると

右舷側は、仕掛けが明暗部から暗い部分に。

左舷側は、仕掛けが明るい部分に。


この場合、右舷側ばかり釣れることでしょう。



この場合、左舷側にも秘策があります。

明るい部分に仕掛けが入らないようにすればいいのです。


(1)オモリを重たくする。漁師さんは、水深50mでも仕掛けが立たない場合は300号を使われます。汗

(2)枝が長いと、明るい部分に、スッテがいきやすいので、短くする。

(3)中オモリを使ったエギの場合は、鉛スッテ(重たいエギ)に変更する。


とにかく、明暗部を攻めることを意識することが重要だと

ここ最近、よく思います。


あくまでも、個人的に感じていることです(^^;




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