鉛スッテ VS 胴付き 考察

前回の呼子吉栄丸さんでの釣行で

船長から言われた一言で、なるほどと思うことがありました。



この3年間、鉛スッテ VS 胴付き はどちらが釣れるのかという

ことを、ずっと調べてきましたが、なんとなく感じていることがありました。

それは「鉛スッテタイム」と「浮きスッテタイム」


鉛スッテばかりに反応する時と

浮きスッテばかりに反応するとき。



それとはまた別に、「鉛スッテをやっている側が有利になる」場合があるということ。



前回の釣り座と、釣果は下記のような感じだったのですが

2014081000.jpg
※ 胴=電動胴付き仕掛け  鉛=鉛スッテ


左舷側の後方から3人は、1人40ハイオーバー。

右舷側は、聞いたところによると10~20ハイ程度。

倍以上釣果が離れていました。


実は、前々回の第二成幸丸さんの時もそうだったのですが

鉛スッテをやっている逆側は、けっこう厳しい釣果になってました。

でも、鉛スッテをやっている隣の胴付きの方は、鉛スッテと同じような釣果に。


流れが影響しているのかと思っていましたが

吉栄丸船長の考えは、


電動胴付きの方は、基本的に玄界灘では電動スロー巻きのゆっくりとしたふわふわアクション。

鉛スッテは、激しく動くアクション。

この動きの違いで、船の下のイカ達が早い動きをする鉛スッテの方を意識し

ほとんどのイカが、鉛スッテの速く動く方向を向いてしまう為

右舷側、左舷側の釣果に差が開くのではないかと言われていました。



この日の場合、左舷側の後方に2名鉛スッテをやっており

一番遠い右舷側の前方は厳しい釣果に。

ただ、左舷側の鉛スッテの隣の方は、鉛スッテと同じような釣果。


ライト点灯から2時間くらいは、イカの数が少なかったため

じっくり見せて抱かせることができ、広範囲の棚を探れる、胴付き仕掛けが有利だったが

3時間、4時間と経過していく中で、イカが徐々に寄ってきて、ベイトを追い回すようになると

逃げ惑うベイトを演出することができる、鉛スッテが有利になってくる。


実際に、鉛スッテばかりにHITしてきた時間帯は

逆側の胴付きには、ほとんどHITがなかったようでした。

おそらく、その時間帯は、速く動く鉛スッテの方にイカが集まり

群れのほとんどが、鉛スッテ側を向くことで、右舷側と左舷側で

釣果に大きく差が開いたのではと。



「鉛スッテタイム」は、こういった理由によりおこるのだと思います。



「浮きスッテタイム」は、イカがあまり寄ってきていないライト点灯後1~2時間と

イカの大群が寄ってきて、エサの取り合いになった場合は有利なのでしょう。



夜焚きイカ釣りは、まだまだわからない知らないこと、たくさんあると思います。

だからおもしろい!


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