エサ巻きエギングと電気浮き仕掛け
ついこの前、福袋がどうとか、正月太りがどうとか言ってたはずなのに
時が経つのは早いものですね。
工場の方は、この1ヶ月フル稼働で邪道編生産していましたが
まだまだ2月も続けて作り続けないと、まったく足りそうにありません。。。
最近では、佐賀新聞に邪道編が載っていたらしく、エサ巻きエギングブームの兆しが。
http://www.saga-s.co.jp/news/culture_ent/10309/273025
前回の釣行で早福型や早福型/邪道編を使った
「電気浮き仕掛け」と、エギングスタイルの「エサ巻きエギング」
どちらもやってみましたが、久しぶりに電気浮きを使った仕掛けでやってみて
感じたことがありました。

この図を見て頂ければわかると思いますが、
イカが浮いている場合や、海面を意識している場合は
電気浮き仕掛けが有利な場合があります。
ただ、底付近にイカがいる場合は、電気浮き仕掛けでダイレクトに狙うのは難しい。
先日の釣行では、活性の高いタイミングでは電気浮き仕掛けで
コンスタントにきましたが、ちょっと活性が下がると
電気浮き仕掛けに反応しなくなり、邪道編単体のエサ巻きエギングにかえると
コンスタントとはいかないものの、底付近でのHITも。
そう、電気浮き仕掛けでは拾えないイカを
エサ巻きエギングだったら、拾うことができる。
イカが浮いていても、沈んでいても
流れが緩くても、速くても
水深が浅くても、深くても
イカのいる棚がわかっていなくても
邪道編を使ったエサ巻きエギングだったら、全てに対応し
答えを探してくれる。
やはり、この時期のヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ釣りには、かかせないな、と。
電気浮き仕掛けにも、良さはあるんですが
準備の大変さ、トラブルの多さ、飛距離、
トータルで考えると、エサ巻きエギングが有利かな。
それから、3.5号というのが重要で
2.5号、3.0号となると飛距離も落ち、風の影響を受けやすくなり
流しにくくなる。
4.0号だと、大きすぎる。
やはり3.5号。
他にも、グローも大事。素材の発泡ウレタンも大事。餌を乗せた際のバランスも大事。
詳しくは→http://www.keystonebrand.jp/pages/products/sasaika/
早福型/邪道編が年々支持を集めている理由は、やはり釣れるから!でしょう!
さて2月は、一番釣れる最盛期。
邪道編で、楽しいイカ釣りを!
BEN