コピー品、模倣品、パクリ、酷似

コピー品、模倣品、パクリ、酷似


・コピー品(ウィキペディアより)
コピー商品(コピーしょうひん)とは、意図して何かに似せた商品である。他社の人気商品に、意匠(外観)、商標などを似せる。


・模倣品(ウィキペディアより)
模倣品(もほうひん)は、産業財産権、すなわち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を侵害する物品である。一方、知的財産権のうちでも、著作権や著作隣接権を侵害する物品は海賊版と呼ばれる


・パクリ(ウィキペディアより)
既存のものに似た作品やネタを作ること、あるいは極めて似た作品やネタを発表すること。


・酷似
非常によく似ていること。そっくりなこと。









開発を担当しているわたしとしては

コピー品、模倣品、パクリと言われるような商品の企画、開発、製造、販売はしたくないし

会社の信念としてもやらない。





ただ、ちょっとだけ仕様を変えれば日本の法律上、ほぼ問題ない。
(特許、意匠、実用新案、商標、不正競争防止法に触れる場合は問題)





企画開発を担当する者として、新しい商品の開発

製造方法を確立した場合は、特許や意匠の申請を考える。

しかし、どちらの知的財産権も、申請する場合かなりの費用と時間がかかる。

費用と時間をかけても「新規性」がなければ、却下されることも多く

小さなメーカーは、そう簡単に申請を出せない事情がある。






この数年でも、弊社商品に非常に酷似した商品が他のメーカーより販売された。

神経絞め、硬質発泡浮きスッテ、ウキプラハイブリッド針、早福型、綿巻きコブイカ、アルミトロ箱、モンスターチューン・・・苦笑







釣具メーカーの中にも、もっと釣るための道具、もっと楽しめる道具、もっと機能性のある道具を考え

企画、開発、設計、製造し販売したいと考えるメーカーさんもたくさんある。

ロッドやリール、ラインなんかは、年々進化している。

そういったメーカーの開発を担当している方々は、ほんとすごいと思う。









ここ数年で、わたしも知的財産権に関して、いろいろと勉強する機会があり

弁護士、弁理士、知的財産権に詳しい県の担当者の方に会社に来ていただき

いろんな意見を聞き、いろんなことを教えて頂いた。







上にも書きましたが、ここ数年キーストンのオリジナル商品に

非常に酷似した商品が他のメーカーから発売されましたが

全て買って、どこまで理解して作られているのか細部までチェックしました。







そのほとんどが、外観だけ真似してるだけで本質を理解していないから、

よくこれで堂々と発売してきたなという印象の商品ばかり。







「釣れる要素」「使いやすい要素」をわかってない。








法律上、問題が無かったら、いろいろと言える立場にはないんだけど

キーストン製品と間違えて購入、間違えて使用し

「釣れない」「使えない」と思われるのが一番困るし

時間をかけて作り上げてきたモノ(ジャンル、釣り方)のレベルを下げられるのも。




それから、嘘をついてまでモノを売ろうとするのも、いかがなものかと。

キーストンには許可を取っているとか、キーストンに作ってもらってるとか

そんな嘘は、ありえんでしょ!!





ちょっと重くるしい内容になってしまいましたが(^^;

時間ができたので、ここ最近思うことを書いてみました。
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply