イカ1本釣り 漁師体験修業


「漁具」と「釣具」は違うと、よく言われるが

「漁具」が進化し「釣具」となることは多々ある。


特に、イカ釣りにおいては漁具としてのエギが進化し

エギング用のエギとなり、漁具としての鉛スッテが進化し今のイカメタルに

なっているのは誰もが知る事実。


ただ逆もある。

「漁具」が進化し「釣具」になったけど、そこからさらに進化し

「漁具」として漁師が使うということ。

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ここで重要になるのが、メーカーとしての役割。

どちらの現場もしらなければいけない。


仕事としての漁師と、趣味としての釣人


違うように感じるが、「たくさん釣りたい」「大物を釣りたい」という思いは同じである。


今回、長崎平戸で誰もが認める凄腕漁師のもとへ

漁師体験、弟子入り修業へ行ってきた。


過去の漁師体験修行記事は↓

2014/6/27 ①http://kuboken03.blog.fc2.com/blog-entry-324.html

2014/6/27 ②http://kuboken03.blog.fc2.com/blog-entry-325.html


2014/6/19 http://kuboken03.blog.fc2.com/blog-entry-321.html

2013/6/6 http://kuboken03.blog.fc2.com/blog-entry-213.html

2012/6/14 http://kuboken03.blog.fc2.com/blog-entry-99.html


2012年から続く、恒例行事。

過去の記事を見ると、私はあまり変わらないけど

ハヤケン氏、若いな~(笑)


さて、今回の漁師体験修行で、漁船に乗り込み

まず目に留まったのが

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鉛スッテ、浮きスッテに巻かれた「赤イエロー」の布の多さ。


ここ数年で、釣り具業界では多く採用されている布カラーだが

呼子の遊漁船「吉栄丸カラー」としてキーストンは業界に先駆けて2012年に発売。

当時、吉栄丸の船長と意見交換し、導き出したカラーだったが

ここ3年ほどでイカ1本釣り漁師の間でも「釣れるカラー」として認知されるようになり

現在では、赤イエローは定番カラーとして漁師の間でも使われている。



今回の漁師修行体験は、ハヤケン氏が詳しくブログ書いてますので

そちらをご覧ください。

https://ameblo.jp/hayaken55/entry-12304630742.html

今回お世話になった漁師さんの船は、イカ1本釣りに特化した漁船として

今年進水されたばかりの新艇。

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とにかく最新鋭の設備ばかりで、すごいの一言。

イケスは、特にすごくて イカが元気!

港に戻ってきてからは、活魚車へのイカの移し作業を手伝いました。

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こうやって日本全国へ活きたまま運ばれます。


毎回漁師体験修行を経験し感じるのが

現場を知り、体験し、意見交換することの重要性


以前も書いたことありますが、商品を発売したら開発は終わりではなく

発売してからも進化していかなければ、本物の商品は出来上がらない


漁師は仕事でありプロである。


釣れない道具は使わない

信用信頼できる道具しか使わない



漁師に認められる商品となれば、間違いなく釣人にも認められると思っている。


今後も、こういった考えを大事にし、釣果にこだわった漁具、釣具の開発製造をしていきたい。









最後に

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今回サンプルとして持って行った早福型のテストカラー数色のうち

1色だけ、釣れ方の違うカラーがあった。

早福型の中で、全夜光ホワイトは定番中の定番ですが

そのホワイトに混ぜて使っても、数は圧倒的にそのテストカラーが今回釣れてた。


一般発売するかどうかは現時点でわからないが

漁師さんに1年間通して使って頂き、既存のカラーと比較し

どんな釣果に差が出るのか長期的にテストしてから

いい結果が出れば、新色として追加できればと思います。
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